![](https://www.japonologie.com/wp-content/uploads/2023/10/e5a4a7e6b4a5e5b882e5bdb9e68980e38081e7a7bbe8bba2e58588e381afe5a4a7e6b4a5e9a785e5898de3818be9818be58b95e585ace59c92e3818be38080e5a4a7.jpg)
大津市の新庁舎が建つのは、現在地に近い皇子山総合運動公園か、それともJR大津駅前か。老朽化した現庁舎は耐震性能が不足し、市が移転先の検討を進めている。今年度末をめどに候補地を絞り込み、2024年度中に整備に向けた基本計画を作る方針だ。
市庁舎は、皇子山総合運動公園(御陵町)の西側にある。本館が1967年、別館が71年、新館は89年に完成した。巨大なひさしやそれを支える円柱、グレーの外観が特徴的だ。
各課の窓口は本館、別館、新館に分散している。初めて来庁した人にとっては迷路のようだ。
「地震が起きたら、床が抜けるかも」
記者室は本館2階にある。記…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル